旦那様は妄想の中で執事を何度も犯している【チョコレートハートキャラメル】【きいろ】
貴族の家系に生まれ、親から受け継いだ屋敷で孤独を感じながら生きている主人の男。主人は自分に仕えているある執事に恋をしていた。その執事の名はアルトといい、かつてスラム街で身寄りのない少年だったところを、主人が引き取って使用人として育てた男だ。同性からの告白を受け入れてもらえる確率は一般的には低い。ましてや、アルトが幼少期の苦しい生活からやっと手に入れた今のこの何不自由ない生活を揺るがすようなことはしてやりたくない。主人はそんなアルトへの深い愛情と抑えられない劣情の狭間に揺れながら、決して恋心は表に出さずに、日々アルトの淫らな姿を妄想しながら自慰行為に耽っていた。妄想の中でアルトに愛される喜びに浸りながら、主人は欲望のままに脳内の彼と何度もセックスをする。